けん玉講師としての活動。
かにけん玉クラブ主催の吉田です。
12/8(土)、可児市広見東地区センターにて、けん玉講師を務めさせていただきました。
今回はこんな内容でした
参加者は10名ほどの小学生児童。内容は、
・大皿、とめけん、世界一周、灯台などの級認定技の紹介
・初めての方でもできるいろいろな技に挑戦
・ろうそく相撲など、大勢で遊べるけん玉遊びの体験
などなど。90分と短い時間でしたがゲーム要素を多く取り入れ、けん玉の楽しさが伝わったかな、と思っています。
参考になるかどうかはわかりませんが、反省点もあるので記録として書き残します。
まずは注意事項
「振り回すと危険」など、注意点を最初に指導。
級認定技の紹介と体験
大皿・小皿・中皿・ろうそく・とめけん・飛行機・ふりけん・日本一周・世界一周・灯台・もしかめの紹介と体験。
持ち方やけん玉の部位の名称を教えながらの紹介です。
「今はできてもできなくてもいいですよ」「できないのが当たり前」と伝えながら、まずはやってもらいました。
今回はもしかめができる方もいましたが、飛行機以降はほぼ未知の領域という感じでした。
目的は、
・参加者の技量を見る事
・講師のプレイを見るだけでなく、手を動かしまずはやってみる
というところです。
急に難しいことやらせすぎたかな~、というのが反省点。
技の名前がわかるようにスケッチブックでフリップを用意。紙芝居みたいなのはこどもたちの食い付きが良いですね。
初めての方でもできるいろいろな技に挑戦
・手落とし大皿・おにぎり大皿・大皿ジャンプ・たこやき一丁・おとしだま・おっとっと・玉手乗せ
など、初めてけん玉をやる方にもできる簡単な技をたくさん紹介。
「全員せーのでおとしだまの成功回数を競う」「おっとっとの耐久時間を競う」などでゲーム要素を入れてみました。その場の思いつきですが、楽しんでもらえたようでした。
級認定技より先にこっちをやった方がよかったかな…。
ろうそく相撲など、大勢で遊べるけん玉遊びの体験
・ろうそく相撲…全員輪になってスタート。最後まで残った者が勝ち、というゲーム。誰が勝ち残ったのかよくわからずワチャワチャとしましたが、それはそれで良しと。
・ユニコーンでいろんなポーズ…ユニコーンで、立つ~座る~片足立ち~回る~など、いろんな動作で競う。
ここで終了時間。ちょっとしたパフォーマンスも用意していましたが割愛です。
けん玉講師をやってみて
今年は日本けん玉協会の認定指導員資格(※)を取得し、御縁もあり何度かけん玉講師を務めさせて頂く機会がありました。
プレイヤーとしての技量は私それほど凄いわけではなくKWCのレベル10の技教えてとか言われたら無理なんですが、けん玉の魅力や楽しさを伝えるのは上手い下手とはまた別の領域です。工夫次第だなと感じています。
※私、普及員として認定されています。現在2級指導員の取得を目指し活動しています。
けん玉講師、ご依頼あれば承ります
けん玉講師のご要望があればぜひお声掛けください。